2023/12/14 02:23
「日本の渓流釣りに最適な偏光グラスとは」
この答えを探し求め
OWL MILSとの共同開発で辿り着いた究極のフィッシンググラスがついに完成しました。
・OWL MILSとは?
日本の眼鏡産業の中心地、福井県鯖江市に拠点を構え、その高い技術力とデザイン性の高さから、登山シーンを中心に人気を集める、今最も注目のアイウエアーブランド。
「偏光+ハイコントラストレンズ MILS LENS」は紫外線から目を守りクリアな視界を確保してくれる。
今アウトドアシーンのアイウエアブランドにおいて、最も注目のブランドと言って間違いないOWLMILSとのコラボは、とてもエキサイティングで勉強になる体験でした。
そして出来上がったのが
「AFTERGLOW × OWL MILS Izanami + MILS LENS BRIGHT」
これまでのMILS LENSラインナップには無い、渓流での使用に特化した「MILS LENS BRIGHT」を新たに開発して頂き、搭載することになった本モデルは、正に日本の渓流釣りに最適化された偏光グラスと言っていいと思います。
これまでのMILS LENSラインナップには無い、渓流での使用に特化した「MILS LENS BRIGHT」を新たに開発して頂き、搭載することになった本モデルは、正に日本の渓流釣りに最適化された偏光グラスと言っていいと思います。
開発にあたっては、何種類もレンズのサンプルを作っていただき、山梨・群馬・北海道を中心に、様々な地形や天候の中、何百時間ものテストを繰り返してきました。
これは、例えば根がかりをしたルアーを引っこ抜いた時や、合わせたはずがフッキングしておらず、もしくはバレて、不意にルアーが飛んできても眼を守ってくれるということです。
そして、この薄いレンズに日本製の最高級偏光膜を合わせることで、水面のギラ付きや乱反射を抑え、ハイコントラストレンズによりコントラストを強め鮮明でクッキリとした視界を確保してくれます。
これは、展開の早い渓流でのやり取りでも、水中の様子が把握しやすくとても有利だと思います。
そしてレンズカラーも特徴的で、渓流で使いやすいグリーン系なんですが、一般的なアノ感じではなく少し青側に振っており、これが秀逸!
このことは、一見釣りには関係なさそうに思えますが、深山幽谷に分け入る渓流釣りでは、アングラーの精神状態に与える影響は釣果に直結します。
どういう事かというと、野生動物や落石、避けて通れない際どい高巻きやへつり、さっき越えてきた難所の帰り道、急な気象変化などなど
色々なリスクをマネージメントしながら釣りあがる我々は、心のどこかで常に不安を感じている状態だと思います。
この状況で暗く、色味の不自然な偏光グラスを掛けることは、少なからずストレスで釣りのリズムを崩します。
事実このレンズをシーズン通して長い時間掛けてきましたが、視界から感じるストレスは、ほぼ皆無。
むしろ掛けていて楽しくなる偏光グラスでした。
シーズン後半に一度、先シーズンまで使っていた某一流ブランドの透過率の高い偏光グラスを久々に掛けてみましたが・・・
あんなに気に入っていたのに、掛けていてストレスを感じてしまい「あ~透過率とか偏光度とかだけじゃないんだな」
と実感してしまいました。
もちろん個人の感想なので、皆さんに当てはまるかは、わかりません。
でも数人のアングラーにテスト協力をしていただいた感想も、ほぼ一致していたことを見るとBRIGHTは渓流釣りを楽しくしてくれる!?レンズなのかもしれません。
正面を向いていて何気なく視界に入っている足元
岩や倒木、砂、コケ、ヘビやカエルなど渓流の足元は常に不安定です。
ですので、歩いている時も魚とのやり取りの最中も、視界に足元が入っていることが大切だと考えます。
そんな理由で色々掛けてみて、下方の視界が広かったイザナミのフレームをチョイスすることになりました。
もう一つの理由は、何と言っても高いフィット感
レンズの素材には、防弾ガラスのレイヤーや軍や法執行機関で現場任務に就くオペレーター達が掛けるアイウエアーにも使われているポリカーボネートを使用しており、米国FDA規格の鉄球を使った強度試験もクリアーしています。
これは、例えば根がかりをしたルアーを引っこ抜いた時や、合わせたはずがフッキングしておらず、もしくはバレて、不意にルアーが飛んできても眼を守ってくれるということです。
また、OWLMILSの高い技術力は、ポリカーボネートレンズをとても薄く、クリアーで歪の無い加工を可能にしました。
そして、この薄いレンズに日本製の最高級偏光膜を合わせることで、水面のギラ付きや乱反射を抑え、ハイコントラストレンズによりコントラストを強め鮮明でクッキリとした視界を確保してくれます。
さらにレンズの両面にはマルチコートを施してありますので、水や汚れからもレンズ面をガードしつつ、コントラストを強め、メリハリのある解像度の高い視界を実現しました。
これは、展開の早い渓流でのやり取りでも、水中の様子が把握しやすくとても有利だと思います。
さらに今回の渓流用に作られたBRIGHTは、透過率が高いのでとても明るい視界が特徴
「明るさと偏光度の限界に挑戦した」と工場のエンジニアの方が仰っていましたが、ぼんやりと明るくなってくる渓流の朝から陽の光が差す日中、暗くなるのが早い谷の夕暮れ時まで、ずっと掛けていられる明るさです。
もちろん、ただ明るいだけでなく開けた川幅のある場所での直射日光もしっかりと抑えてくれる。
そのバランスがホント絶妙なんです。
「明るさと偏光度の限界に挑戦した」と工場のエンジニアの方が仰っていましたが、ぼんやりと明るくなってくる渓流の朝から陽の光が差す日中、暗くなるのが早い谷の夕暮れ時まで、ずっと掛けていられる明るさです。
もちろん、ただ明るいだけでなく開けた川幅のある場所での直射日光もしっかりと抑えてくれる。
そのバランスがホント絶妙なんです。
そしてレンズカラーも特徴的で、渓流で使いやすいグリーン系なんですが、一般的なアノ感じではなく少し青側に振っており、これが秀逸!
見えやすさと自然な色調が掛けていて心地イイのです。
山に入ってBRIGHTを掛けた最初の感想が「森が綺麗に見える」ということでした。
山に入ってBRIGHTを掛けた最初の感想が「森が綺麗に見える」ということでした。
このことは、一見釣りには関係なさそうに思えますが、深山幽谷に分け入る渓流釣りでは、アングラーの精神状態に与える影響は釣果に直結します。
どういう事かというと、野生動物や落石、避けて通れない際どい高巻きやへつり、さっき越えてきた難所の帰り道、急な気象変化などなど
色々なリスクをマネージメントしながら釣りあがる我々は、心のどこかで常に不安を感じている状態だと思います。
この状況で暗く、色味の不自然な偏光グラスを掛けることは、少なからずストレスで釣りのリズムを崩します。
その為、自然な色味と明るさが特徴のMILS LENS BRIGHTは、釣果や安全な釣行に貢献してくれる味方と言えます。
事実このレンズをシーズン通して長い時間掛けてきましたが、視界から感じるストレスは、ほぼ皆無。
むしろ掛けていて楽しくなる偏光グラスでした。
シーズン後半に一度、先シーズンまで使っていた某一流ブランドの透過率の高い偏光グラスを久々に掛けてみましたが・・・
あんなに気に入っていたのに、掛けていてストレスを感じてしまい「あ~透過率とか偏光度とかだけじゃないんだな」
と実感してしまいました。
もちろん個人の感想なので、皆さんに当てはまるかは、わかりません。
でも数人のアングラーにテスト協力をしていただいた感想も、ほぼ一致していたことを見るとBRIGHTは渓流釣りを楽しくしてくれる!?レンズなのかもしれません。
そして、もう一つストレスのない掛け心地の理由、それはフレームにあります。
今回のコラボモデルはOWL MILSのハイエンドモデルに新しく加わった”Izanamiイザナミ”をベースにしています。
数あるOWLMILSのフレームデザインから、このフレームを選んだ理由は、フレームをチョイスする時がイザナミの発売前で、これから発売される新しいモデルが魅力的だったこと。
数あるOWLMILSのフレームデザインから、このフレームを選んだ理由は、フレームをチョイスする時がイザナミの発売前で、これから発売される新しいモデルが魅力的だったこと。
そして一番重要視したのは、下方の視界でした。
正面を向いていて何気なく視界に入っている足元
岩や倒木、砂、コケ、ヘビやカエルなど渓流の足元は常に不安定です。
ですので、歩いている時も魚とのやり取りの最中も、視界に足元が入っていることが大切だと考えます。
そんな理由で色々掛けてみて、下方の視界が広かったイザナミのフレームをチョイスすることになりました。
もう一つの理由は、何と言っても高いフィット感
フレームには、柔軟性に富んだTRナイロンが使われており、この素材特性を活かすようテンプルを程よいテンションで包み込むような設計がされています。
これにより、とても心地の良いフィット感が得られます。
またこの素材は、形状をカスタマイズできるので、ご自身の頭の形に合わせることも可能
でもたぶん、箱だしの状態ですでに高いフィット感がありますので、そのまま使って問題ないかと思います。
この柔軟なフレームというのが実に快適なのは、着用時のフィット感だけでなく、着脱の際に多少雑な扱いになってしまってもフレームが壊れたり、ヒンジ部分に負荷が集中したりしないので、安心して使えるということ。
この点もまたストレスフリー
そしてソフトな鼻パッドと、耳掛け部分内側にある滑り止めのラバーがズレを防止し、高いフィット感に貢献してくれています。
釣行中のアクションにも追随するので、ずり落ちてくる偏光グラスを直す必要がほぼ無く釣りに集中できます。
この辺りは、登山だけでなくトレランのシーンでも愛用者の多い、OWL MILSの真骨頂と言ったところでしょうか
とにかく安定していて高いフィット感が特徴です。
さらにOWL MILSの特徴的な仕様でもある、テンプル後方のグラスコードを留めるカラビナ
軽量で高強度のダイニーマでできた付属のグラスコードを、ワンタッチで脱着できるのも使いやすい点です。
アジャスターを調整して締め込めば、さらにフィット感が増し、まずズレることはありません。
まさに、至れり尽くせりといった感じですね。
まさに、至れり尽くせりといった感じですね。
重量24g
実重量も軽いのですが、それ以上に軽く感じるのは、薄く加工されたポリカーボネートレンズと、逆に重さの面ではプラス重量に作用しているフレームのテンプル後方にあるグラスコードを留めるカラビナ部分
この前後の重量バランスが良い感じに鼻パッドとテンプルのすべり止めに乗ってくる。
結果、フレームの柔軟性とフィット感と相まって実重量より軽く感じるのです。
特に激しく動き回っている時にほど、この点は大きく影響し、長時間かけていてもストレスを感じにくい設計です。
実重量も軽いのですが、それ以上に軽く感じるのは、薄く加工されたポリカーボネートレンズと、逆に重さの面ではプラス重量に作用しているフレームのテンプル後方にあるグラスコードを留めるカラビナ部分
この前後の重量バランスが良い感じに鼻パッドとテンプルのすべり止めに乗ってくる。
結果、フレームの柔軟性とフィット感と相まって実重量より軽く感じるのです。
特に激しく動き回っている時にほど、この点は大きく影響し、長時間かけていてもストレスを感じにくい設計です。
「偏光グラスは、水中の様子が良く見えるというのは、当たり前のことで、それはスタートラインでしかない。
実際のフィールドで大切なことは、我々アングラーが掛けていることを意識しないぐらい自然な視界と掛け心地である。」
そう、気が付かせてくれたのが『AFTERGLOW × OWL MILS Izanami + MILS LENS BRIGHT』
また一つ、お気に入りのギアができあがりました。
発売時期:2024年1月23日発売開始
価格:22,000円(税込み)
フレームカラー:マットブラック
付属品:グラスコード(ダイニーマ)、巾着袋(レンズ拭き兼)