熊撃退スプレーを安全に携帯できる専用ホルスター。

バンジーコードとストラップでサイズ調整できるため、様々な太さや長さのスプレーに対応しています。

スプレーの安全装置とトリガー部分を覆うトリガーカバーは、暴発を防ぎしっかりとスプレーを保持してくれます。

熊などの野生動物と対峙した時には、リフレクター入りの蛍光オレンジのパラシュートコード部分を引くことでバックルを解放。
トリガーカバーがバンジーコードに引っ張られてベイルアウトすると同時に、スプレーを締め付けていたバンジーコードも緩む独自の構造です。
これにより素早くスプレーを抜いて構えることが可能です。

背面はMOLLEシステムに対応したスロットとテープ仕様の為、STREAM CHASER BACKPACKのウエストベルトや25ｍｍ～75ｍｍ幅のベルトへの取り付けも可能です。

熊鈴を取り付ける為のカラビナパーツも付いており、鈴が良く鳴るように宙に浮いた状態でぶら下げられます。

利き腕に合わせて選べるように、右利き用と左利き用の2種類をご用意しました。

水捌けの良い構造ですので、入水するようなシチュエーションや雨でもホルスター内に水が溜まることはありません。

熊撃退スプレーを持っているユーザーに話を聞くと、実際に熊などに遭遇した時に使用した経験よりも、誤って暴発させてしまったという話のほうが圧倒的に多かったため、藪漕ぎなどでもカバーが外れにくく暴発の危険性を最小限に抑えられるホルスターが必要だと感じ、開発したアイテムです。

渓流釣りや登山、沢登り、山菜採り、キノコ狩りなどで野生動物とのトラブル回避のため、熊撃退スプレーを装備しましょう。

【ホルスターの装着方法】
MOLLEへの装着
①背面のタンをSTREAM CHASER BACKPACKのウエストベルトなど装着するほう側の１スロットに通します。
②ホルスター側のスロットに通します。
③再び装着するほう側のスロットを通します。（交互に編んでいく感じです）
④スナップボタンを留めてタンを固定します。

ベルトなどMOLLE以外への装着
①ベルトの太さに合わせてタンをホルスター側のスロットへ刺します。
②一番下のスロットから再びタンを出します。
③スナップボタンを留めてタンを固定します。
④バックパックのショルダーなどに留める時は、付属の大きいほうのパーツ（スリッククリップ）をタンの末端ループに通したり工夫して固定してみてください。


【スプレーの装着方法】
①バックル部分に付いているオレンジのパラシュートコードを引いてバックルを解放してください。
②熊撃退スプレーを挿入してください。この時に通常は噴射口がバンジーコード側、トリガー部分がバックル側になるように入れます。
③バックルを留めます。
④バックルのストラップとバンジーコードの長さをスプレーの長さにより調整し、商品画像にあるような位置になるように長さ調整を行ってください。
⑤この時、スプレーが短めでバックル側のストラップが長く余る場合は、付属の小さいほうのパーツ（テープクリップ）をお使いいただくとストラップを固定できます。（商品画像参照）


・素材 / 840デニールナイロン生地・TPU素材
・重さ / 約75ｇ
・原産国 / 中国

※画像のスプレー本体は、付属しませんので別途ご購入ください。

※熊撃退スプレーは劇薬ですので取り扱いには十分に注意してください。
また、いざという時に素早く抜けるように日頃から使用方法の確認と練習を行ってください。

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